【OUTIL】天然藍を「ロープ染色」で解き放つ。ヴィンテージの深淵、唯一無二の「VESTE REIMS」。
アルザック鎌倉が今シーズン、最も「執念」を感じた一着。 OUTIL(ウティ)の新作「VESTE REIMS(ヴェストゥ ランス)」は、歴史的な背景を巧みにマッシュアップし、現代の日本の染色技術と素材開発によって再構築した傑作です。
1. 1940s ストアブランドの意匠を現代へ
J.C.Penney(ジェイシーペニー)やMontgomery Ward(モンゴメリーワード)といった当時のアメリカ大手百貨店が展開していたオリジナルレーベル。それらは、リーバイスといったナショナルブランドの傑作をベンチマークしながらも、独自のディテールや合理的な設計を盛り込んだ、ワークウェア黄金期の「もう一つの主役」でした。
ウティは、その武骨で完成された骨格をベースに採用。26S/Sより新調されたオリジナルのタックボタンなど、細部にまでデザイナー宇多氏の拘りが宿り、ヴィンテージを凌駕する存在感を放っています。
2. 伝統の「藍」× 現代の「ロープ染色」が描くコントラスト
このジャケットの最大の見どころは、その「色」と「染め」にあります。 化学染料ではなく、植物由来の**「天然藍」を使用。さらに、デニムの聖地で用いられる「ロープ染色」**という技法で糸を染め上げています。
天然藍をロープ染色にかけるという贅沢な試みにより、糸の表面は深く鋭い藍色に染まりつつも、芯の部分は白く残る「芯白(しんしろ)」の状態が生まれます。これにより、着用を繰り返すことでヴィンテージさながらの、コントラストの効いた美しいアタリと、奥行きのある退色を愉しむことができるのです。
3. コットン・ヘンプが織りなす「ドライな奥行き」
生地は、**コットン85% / ヘンプ15%**のオリジナル混紡素材を採用。 縦糸の藍染め糸に対し、横糸に綿とヘンプの混紡糸を打ち込むことで、独特の表情をもつ生地感に仕上げています。
ヘンプ特有のシャリ感とドライな肌触り、そしてコットンの柔らかな馴染みの良さが共存。アメリカのストアブランドらしいタフな構造と、フランス的な素材の奥行きが、一つのプロダクトとして完璧に融合しています。
◎VESTE REIMS
BRAND : OUTIL / ウティ
COLOR : D'INDIGO (Natural Indigo / Rope Dyed)
MATERIAL : Cotton 85% / Hemp 15%
神奈川県最大級の OUTIL 正規取扱店として
ARZACH KAMAKURA(アルザック鎌倉)は、神奈川県内では最大級のラインナップを誇る OUTIL(ウティ)正規取扱店です。
フランスの古いワークウェアや軍服の歴史を掘り下げ、失われつつある技術を日本の職人と共に再生させる。そんなOUTILの情熱を、どこよりも深く、豊富なコレクションと共に体感していただけます。
鎌倉駅から徒歩10分。 歴史と潮風が混ざり合うこの街で、天然藍が放つ圧倒的なオーラを、ぜひ店頭またはオンラインショップにてお確かめください。