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【AUBERGE】デニムの終着点。カリビアンシーアイランドコットンが描く「CARIB XX」の真実。

query_builder 2026/03/27
EDITORIAL

アルザック鎌倉が、今シーズン最も熱い想いを持ってご紹介するのが、**AUBERGE(オーベルジュ)**の「CARIB XX」です。
ヴィンテージデニムの頂点である「501XX」を、現代最高峰の天然繊維で再現したらどうなるか?その問いに対する小林氏の答えが、この一本に凝縮されています。



1. 世界最高峰の贅。カリビアンシーアイランドコットン(海島綿)


オーベルジュ カリビアンシーアイランドコットン


このデニムの最大の特徴は、カシミヤのような肌触りとシルクのような光沢を併せ持つ「カリビアンシーアイランドコットン」を100%使用している点です。

かつて1950年代までのヴィンテージデニムが持っていた、あの独特の「柔らかさ」と「しなやかさ」。それを追求した結果、小林氏が辿り着いたのがこの超長綿でした。強靭でありながら、肌に吸い付くような優しい穿き心地。重厚なルックスを裏切る、圧倒的な軽やかさと心地よさは、これまでのデニムの概念を覆します。




2. 「対戦モデル」への深い洞察と、狂気的な縫製へのこだわり



オーベルジュ 海島綿


デザイナーの小林氏は、自身のYouTubeチャンネル(AUBERGE公式チャンネル)にて、対戦モデルにおける「効率化」の謎について語っています。

通常、物資統制下の「対戦モデル」は簡素化が目的とされますが、実際には非常に手間のかかる「番手(糸の太さ)の使い分け」が継続されていました。小林氏はこれを「企業のスタンス」として捉え、今回のCARIB XXにおいてもその緻密な作り込みを徹底的に再現しています。

  • コアヤーン(芯糸)の使用: ヴィンテージの風合い(綿糸の退色)を楽しみつつ、強度も確保する最高級の糸を選択。

  • 複雑な番手構成: 強い強度が必要な箇所には太い糸を、繊細な箇所には細い糸を。一本のミシンで単調に縫うのではなく、箇所ごとに糸の種類を変えるという、現代では極めて非効率な「ロマン」を形にしています。



3. 「成長」するデニム。3年後の姿を見据えて。

オーベルジュ CARIBXX


小林氏が3年間穿き込んだ私物の色落ち報告では、無理に「ヒゲ」や「ハチノス」を出すのではなく、素材の柔らかさを活かした、自然で奥行きのあるエイジングが紹介されています。

ガシガシとした硬い色落ちではなく、光沢を湛えながらも全体的に淡く、優しく変化していく様は、まさにカリビアンシーアイランドコットンならでは。4〜5回の洗濯を経て、ようやく完成に近づくその美しさは、穿き手と共に歩む「お守り」のような存在です。


◎CARIB XX
BRAND : AUBERGE / オーベルジュ
MATERIAL : 100% Caribbean Sea Island Cotton
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神奈川県唯一の AUBERGE 正規取扱店として
オーベルジュ シーアイランドデニム

ARZACH KAMAKURA(アルザック鎌倉)は、神奈川県内では唯一の AUBERGE(オーベルジュ)正規取扱店です。

素材の深淵を覗き、歴史を再構築する。そんなAUBERGEの哲学が最も色濃く反映された「CARIB XX」。その圧倒的なオーラと、実際に触れた瞬間に驚くしなやかな質感を、ぜひ店頭でご体感ください。

鎌倉駅から徒歩10分。 潮風を感じるこの街で、一生モノのデニムとの出会いをお待ちしております。