1970's JC PENNY BIG MAC CHAMBRY SHIRT。
1970's J.C.Penney BIG MAC,
シャンブレーシャツ。
2点、入荷しました。
1970年代のアメリカで作られたシャツが届きました。J.C.Penney(ジェイシーペニー)のプライベートブランド、BIG MAC(ビッグマック)のシャンブレーシャツです。同じ時期のものが2点。どちらもブルーのシャンブレー、どちらも50年以上前に作られた一着です。
手に取ると、生地が柔らかくなっています。長年着込まれた服だけが持つ、洗い晒された風合い。新品では出せない、時間がかかって初めて生まれるものがここにあります。
左:SHIRT - 1(¥15,400) / 右:SHIRT - 2(¥11,000)
BIG MACはその自社ブランドとして展開したワークウェアライン——
マクドナルドの「ビッグマック」よりも歴史は古く、1920年代からあります。
— J.C.Penney と BIG MAC について
J.C.Penney(ジェイシーペニー)は、1902年にジェームズ・キャッシュ・ペニーがワイオミング州で創業したアメリカの大型百貨店チェーンです。全米に広がる店舗網を持ち、20世紀のアメリカ中産階級の日常着を支えた存在として知られています。
BIG MACはJ.C.Penneyが展開したプライベートブランドのワークウェアラインで、その歴史は1920年代にまでさかのぼります。ハンバーガーの「ビッグマック」が登場する1968年よりもはるかに古く、アメリカの工場・農場・鉱山で働く人々に向けた実用の服として長く愛されてきたブランドです。デニムのオーバーオール・チャンブレーシャツ・ワークパンツなど、アメリカンワークウェアの定番を揃えていました。
— シャンブレーとは
シャンブレー(Chambray)は、経糸に染色した糸(この場合はブルー)、緯糸に白糸を使って平織りにした薄手の綿生地です。デニムと似た見た目ですが、デニムがよこ畝(綾織り)であるのに対し、シャンブレーは平織り。デニムよりも薄く、柔らかく、通気性があります。
ワークシャツの素材として19世紀から使われてきた歴史があり、農場や工場で働く人々の日常着として普及しました。経糸と緯糸の色の違いにより、見る角度や光の当たり方によって表情が変わる独特のテクスチャーがシャンブレーの特徴です。
— I. 1970's BIG MAC CHAMBRAY SHIRT — 1
1点目はMサイズ。3点のポケット(フロントに左右1つずつ、胸にダブルポケット)、ワークウェアらしいタフなステッチワーク。50年以上経過していますが、生地には今なお独特の張りと風合いがあります。
コットン35%・ポリエステル65%という混紡比率は、1970年代にアメリカで普及したポリエステル混紡の典型的な配合です。石油化学技術の発展により合成繊維が一般に広まった時代の服で、軽量・速乾・シワになりにくいという実用性が当時の労働着には重視されていました。ヴィンテージ特有の柔らかさは、その長い着用歴と洗いを重ねた歴史が作り出しています。
Vintage / 1970's J.C.Penney
BIG MAC CHAMBRAY SHIRT — 1
¥15,400(税込)
- SIZE
- M
- COLOR
- Blue(シャンブレー)
- MATERIAL
- Cotton 35%, Polyester 65%
- CONDITION
- Used
- ORIGIN
- 不明
※多少の誤差はご了承ください。
— II. 1970's BIG MAC CHAMBRAY SHIRT — 2
2点目はSIZE不明(実寸でご確認ください)。SHIRT - 1と同じ時期のBIG MACシャンブレーシャツですが、こちらはコットン50%・ポリエステル50%という異なる配合です。同じブランドの同時期のモデルでも素材の配合が異なるのは、当時のアメリカのワークウェアによく見られたことです。価格はこちらが¥11,000と、よりお求めやすい設定になっています。
Vintage / 1970's J.C.Penney
BIG MAC CHAMBRAY SHIRT — 2
¥11,000(税込)
- SIZE
- 不明(実寸参照)
- COLOR
- Blue(シャンブレー)
- MATERIAL
- Cotton 50%, Polyester 50%
- CONDITION
- Used
- ORIGIN
- 不明
※多少の誤差はご了承ください。
— 着こなしについて
シャンブレーシャツ × デニム × ワークブーツ
BIG MACが生まれた文脈そのままのワークスタイル。シャンブレーの青とデニムの青を同系色で合わせる「ダブルデニム」は、アメリカのワーカーたちが気にせず着こなしていたスタイルです。ワークブーツを合わせれば、50年前のアメリカの現場が鎌倉に蘇ります。
シャンブレーシャツ × スラックス × レザーシューズ
ワークシャツという出自を持ちながら、シャンブレーのブルーはスラックスとも意外と相性がいいです。チノやウールスラックスの上にシャツをアウトで着て、足元はレザーシューズ。ヴィンテージの力が、きれいめなボトムスをさりげなくほぐしてくれます。
シャンブレーシャツ × ワイドパンツ(開けて羽織る)
シャツとして着るだけでなく、前を開けたまま羽織るスタイルも自然に成立します。ワイドパンツやカーゴパンツの上に開けて羽織ると、インナーとパンツを繋ぐ軽い一枚として機能します。ヴィンテージシャツならではの洗い晒された表情が、全体に温かみを添えます。
鎌倉・由比ガ浜の店頭にてご覧いただけます。ヴィンテージ品は一点物のため、実際に手に取ってコンディションをご確認いただくことをおすすめします。オンラインショップでもお取り扱いしております。
VINTAGE — 1970's J.C.Penney / BIG MAC. アメリカンワークウェアの歴史を纏う一着。ARZACH KAMAKURA 鎌倉・由比ガ浜。